ソフトバンクモバイルは1日、21日から提供する音声定額とパケット定額をセットにした新定額サービスの料金を実質値下げすると発表した。新サービスを発表した1月以降、同社に寄せられた声を踏まえ、料金改定に踏み切った。
具体的には、使用データ量7ギガバイトまでの「Mパック」(月額6980円=税抜き)の場合、1000回まで使える1回当たりの通話時間を5分から10分に延長するほか、超過料金を30秒当たり30円から20円に引き下げる。
また、ソフトバンクの携帯電話宛て国内通話を午前1時~午後9時の間は無料にする。Mパックとデータ量15ギガバイトのLパックは、月額利用料を6カ月間1000円割り引くキャンペーンも実施する。