南国タイ・バンコクに日本を体感できる「雪の街」が出現する! 不動産投資のダヴィンチ・ホールディングス(東京都港区)が現地の不動産開発トップのTCCランドと協力して、バンコク東部の新交通BTSエカマイ駅に直結するショッピングモール・ゲートウエイエカマイ5階に「スノータウン」を作ることを計画、今年12月のオープンを目指す。
スノータウンは最上階5階の約3000平方メートルのスペースを使い、中央部に人工雪を積もらせて自由に雪遊びができるようにする。周囲をメルヘンチックな店舗で取り囲む。店舗は日本の飲食店など13店を予定。このほかに日本からの情報発信のためのPRコーナー300平方メートルを設ける。
ここでのイベント、ブース展開としては、日本観光の窓口や日本各地の名産品・名所の紹介、企業進出のテストマーケティングなどを見込んでいる。クールジャパンとの連動も可能。TCCランドと組むことで実際の出店などに発展させることもできる。