グーグル、事業の再構築加速　次世代機器など成長分野に注力 (1/4ページ)

　米グーグルが事業の新規開拓と見直しを加速している。次世代機器など得意の情報技術を活用したものから、医療や省エネなど一見本業と関連の薄い事業まで多種多様。顧客の幅広いニーズに対応し、新たな成長分野を育てる狙いだ。

　とくに力を注ぐのが次世代機器だ。眼鏡型情報端末「グーグル・グラス」はウエアラブル（装着型）端末の先駆けで、今年にも一般販売が始まる見込み。携帯端末向け基本ソフト（ＯＳ）「アンドロイド」を組み込んだゲーム機やテレビ型機器も開発中との観測もある。

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