阪神百貨店で600万円のバレンタインチョコ 「アベノミクスで売れる予感」

2014.1.29 12:38

 バレンタインデー(2月14日)を前に、600万円のティアラ形チョコレートの販売が29日、大阪市北区の阪神百貨店梅田本店8階の特設売り場で始まった。

 ハート形の5・76カラットのブルーサファイアをはじめ、オレンジ、イエローの3色計4個をちりばめた。全体の大きさは高さ9・5センチ、幅22センチ。一品限定発売で、値段は同百貨店のチョコでは過去最高額という。

 実物のチョコは照明で溶けてしまうため、展示品はサンプルだが、購入すれば神戸市の洋菓子店「ユーハイム」が要望に応えて甘さや苦さを調整する。サファイアは指輪やペンダント、ピアスに加工できる。

 昨年はダイアモンド付きのチョコを300万円で発売したが、売れなかった。同百貨店の担当者は「アベノミクス効果で高級宝飾品の売れ行きは好調。今年は売れそうな予感がします」と期待していた。

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