千葉県遊技業協同組合(理事長・大城正準氏)と県内マスメディア3社(千葉日報社、千葉テレビ放送、ベイエフエム)で構成する「夢まるふぁんど委員会」(実行委員長・萩原博氏)は10月30日、県内5市町(千葉市美浜区、館山市、旭市、富津市、長南町)に防犯パトロールカー5台を寄贈した。
千葉県庁前の羽衣公園(千葉市中央区)で行われた贈呈式には、千葉県の森田健作知事、千葉県警察本部の新田修生活安全部長はじめ、来賓、関係市・町長など多数が出席した。森田知事は「県民を代表してお礼申し上げる。官民が手を携え、青パトを大いに役立ててほしい」とあいさつ。新田部長も「県民が安全・安心を実感できるよう、青パトが県内を走ることで一件でも事故や犯罪が減ることを願ってやまない」と語った。
なお、同ふぁんどの萩原委員長は「人と人が慈しみ合い、助け合うという地域協働の理念のもと、県内全市町村への寄贈を目指していく」とコメント。委員会役員から各市長、町長、区長に防犯パトロールカーのレプリカキーが手渡され、寄贈を受けた5市町を代表して館山市長が謝辞を述べた。