ソニー・コンピュータ・エンタテインメント(SCE)は3日、北米で11月15日(現地時間)に発売した、家庭用据え置き型ゲーム機「プレイステーション(PS)4」の世界累計販売台数が今月1日時点で210万台を超えたと発表した。同社は14年3月までに、500万台を販売する計画だが、発売から17日目で半分近い数字を達成した。
PS4について、同社のアンドリュー・ハウス社長は「PS史上最高のスタートを切れた」と評価した上で、「引き続き全世界で旺盛な需要が見込まれ、供給が追いつかない状況だ。年末に向けてより多くのユーザーにお届けできるよう尽力したい」とコメントしている。
PS4はコントローラーに搭載された「シェアボタン」を押すだけで、コンテンツを共有できるのが特徴だ。これまでに650万以上のコンテンツが共有されたという。日本では14年2月に発売される。