ホンダ、乗用車にターボエンジンを復活 来年以降搭載へ (1/2ページ)

2013.11.19 12:00

 ホンダは19日、中小型車用の「過給(ターボ)エンジン」を開発したと発表した。ターボエンジンは、排気量を2~5割減らし、代わりにターボチャージャーで過給する仕組みで、従来エンジンよりも燃費性能が向上する。来年以降、順次、乗用車に載せていく計画だ。

 現状ではターボ車は軽自動車のみで展開しており、乗用車では1991年まで販売していた高級セダン「レジェンド」を最後に、姿を消していた。

 開発したのは、排気量2000cc、1500cc、1000ccの直噴ガソリンターボエンジン。

 特に、2000ccの4気筒直噴ターボエンジンは、最高280馬力以上の高出力を実現しつつ、来年より欧州で施行される欧州の排出ガス規制「EURO(ユーロ)6」に適合した。

「HVの普及が進まない新興国などでは…」

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