2013.8.11 09:00
大阪府門真市のパナソニック本社【拡大】
メッシやネイマールなどを擁するスペインの強豪サッカークラブ「FCバルセロナ」と、パナソニックがグローバル・パートナーシップ契約を結び、話題を呼んでいる。バルサのサポーターは「経営再建中の日本企業がスポンサーというのは…」と困惑。一方、パナソニック社内からも「効果があるのか。お金がない時期なのに」といった懐疑的な声も聞こえてくる。広告代理店の関係者が「違和感がある」と評した今回の宣伝戦略が“オウンゴール”とならなければよいが…。
「会社が傾いているのに」と批判相次ぐ
『パナソニックはそんな金あるのか?』
『神聖なバルサのスポンサーに日本企業とかあり得んわ』
『赤字続きで会社が傾いているのにスポンサーとかアホちゃうか』
パナソニックが7月下旬にバルセロナとのオフィシャル・グローバル・パートナー契約、いわゆる公式スポンサー契約を結んだと発表以来、インターネット上にはこんな書き込みが相次いでいる。