日本航空は21日、羽田空港(東京都大田区)で2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致を応援するため、招致ロゴとスローガンを塗装した特別機をお披露目した。
特別塗装した「B777-200」型機は、同日午前の東京発那覇行きの就航を皮切りに、当面、国内線で1日6便程度就航する。今後、国際線でも、メッセージを塗装した機体を就航させたい考え。
また同日、東京モノレール羽田空港第1ビル駅改札では、ロンドンオリンピックで団体7位に入賞した新体操日本代表選手5人がオリンピック招致のメッセージ入りクリアファイルなどを配り、アピールするイベントも開催した。サイード横田仁奈選手は、「東京で開催されれば、多くの人に見てもらえる」と期待を寄せた。