自分が歩んだキャリアは正解か…評価するのもまた自分
そもそもキャリアとは―。キャリアは自分だけで築けるものではない―。
私は、これらのことを意識した結果、「起業」というキャリアチェンジに至りました。これが正解だったのか、そうでないのか。それを判断するのも自分次第だと思っています。ただ、今確実に言えることは「やめておけばよかった。起業なんてしなきゃよかった」と思ったことはこれまで一度もないということです。
日々、色んな事が起きます。大抵のことは起業して初めて経験することばかりです。知識も経験もない中でも、必死に向き合い、成長機会と捉え、食らい付いていく日々です。私も「キャリア」という長く終わりの見えない旅のまだ途中です…。
最後に
本連載も、私が引き寄せられたキャリアのひとつです。約5年間のうちに、執筆活動がいつしか私のライフワークのひとつになっていましたし、原稿に向き合う時間は、自分と向き合う時間にもなっており、たくさんの学びをいただきました。
こうして続けてこられたのは読者のみなさまのおかげです。長きに渡り、連載をお読みいただきありがとうございました。
また編集に関わってくださったすべての方に感謝申し上げます。
みなさまとまたどこかでお目にかかれる日を楽しみに、私も旅を楽しみたいと思います!
その時は今よりも成長した姿をお見せすることができたら嬉しいです。
本当にありがとうございました!!
【元受付嬢CEOの視線】は受付嬢から起業家に転身した橋本真里子さんが“受付と企業の裏側”を紹介する連載コラムです。アーカイブはこちら